
「なりたい姿」を後押しする環境が、日東フルラインにはあります。
尼崎営業所 所長
H.T.さん





Profile
プロフィール
前職は不動産営業。収入の安定と、家族と過ごす時間の確保を目的に、日東フルラインに転職。関西エリアだけでなく東海エリアへの異動経験があり、各営業所でドライバーとしてのキャリアを重ねたのち、現在は尼崎営業所の所長を務める。趣味はギター演奏とツーリング。
Reason
入社のきっかけ
日東フルラインを選んだのは、何と言っても「コカ・コーラ」専属という安定感とブランド力に惹かれたから。「配送や自動販売機の管理といった仕事のイメージはつくけど、実際はどうなんだろう」と興味が湧き、一度話を聞くために面接を受けたのが入社のきっかけです。

インタビュー
Interview

お仕事の内容は?
尼崎営業所の所長を務めています。所長になってからは、自動販売機への補充業務はずいぶん少なくなりました。横乗り指導や人員の不足時に現場に出るときなど、たまに携わる機会があると懐かしい気持ちになりますね。現在メインとするのは、スタッフたちの管理を中心としたマネジメント業務です。現場スタッフとは、営業所で顔を合わせるほかに電話で連絡を取り合う場面が多いのですが、トラブルなく現場に向かえているか、業務量に偏りがないか、元気に仕事に取り組めているかなど、日々の様子や会話から一人ひとりの状態をしっかり把握するようにしています。やる気を引き出すためにもそれぞれの人柄や個性を理解し、個人に合わせた声掛けや指導が重要だと常々感じています。

働きやすい環境づくりのために意識していることは?
配送ルートは、所長の私が一方的に決めるのではなく、現場スタッフから上がってきた声をもとに設定しています。「売り上げが急に伸びて忙しくなってきたので、自動販売機の担当台数を減らしたい」と要望があったときは、それにただ応えるのではなく、フォローする側の負担が大きくなりすぎないように、双方の思いをきちんと聞くことにしています。もちろん、私も間に入りますが、彼ら自身で意見や懸念点を洗い出して話をすり合わせてもらうことが大切。2人での解決が難しければ、もう1人フォローする人員を増やして、なるべく業務を平均化してみんなが納得して業務に取り組めるように進めています。希望を100%叶えるのは難しいですが、できる限り気持ちよく働ける状態を目指して、本音を言いやすい環境を整えていきたいと思っています。

この仕事はどんな人に向いていると思いますか?
ルートセールススタッフたちは、販売数が伸びるように商品の入れ替えや配置など、日々さまざまな工夫を重ねています。状況や自動販売機の設置場所によって販売数に差があるため、売り上げの多い・少ない自動販売機ではそれぞれ異なる苦労も。売り上げが多い自動販売機は、欠品を出さないように補充数と補充タイミングをよく考えないといけませんし、たくさんの量を扱うのでより体力が必要です。対して、売り上げが少ない自動販売機は、商品の適した在庫数や賞味期限を考慮するといった手間暇をかけた品質管理が重要になってきます。こうした中で、自分の中で目標を設定して達成したときに満足感を得られる、ある意味ゲーム感覚で取り組める方に、この仕事がぴったり合うと思います。目標通りにならなかったとしても、その過程で努力できた・成し遂げたことに対するやりがいを、ぜひ感じてほしいですね。

オフの日の過ごし方
Day off
趣味は音楽演奏。楽器はギターを弾いています。学生時代は友人とバンドを組んでいました。あとバイクも好きです。よくツーリングに出かけます。

